語学学校に行く前に朝食をとっていたら、

ホームステイ先のパパがやってきて「sigue con confianza」と。

朝食をとるのに何のコンフィアンサが必要なんだ…?(笑)

 

日本人の学生がコロンビアの町で銃殺されたというニュースを読んだ。

それに関連して在外日本人が色々コメントしているのも読んだ。

そこで、決して一人で生きているのではない、というところに

同意を感じた。

自分の国やコミュニティを離れてよその地で生活するということは、

一人生きているのではなく、

まわりに生かされているということだ。

決してRPGゲームの主人公ではなく、

どちらかというと育成ゲームの主人公であるということ。たまごっちのように、

周りが良ければ立派に育つし何の問題もないけど

周りが悪ければ、簡単に死ぬ。

 

ゲームと違うのは、

周りを常に選べさえはしないかもしれないけれど、

周りが悪ければ、その状況を逃れることが出来る可能性があるということ。

 

一人でいかに生きるかではなく、

周りにいかに生かしてもらうかを考えることが重要なのかも。

そこにいること、そこで自分がやっている細かな行動ひとつひとつが

周りにとって

自然なのか、不自然なのかで

運命が大きく変わってくるのかもしれない。