2週目月曜日〜葛藤と嬉しさ〜

●午前は暇

相変わらずデスクに座って何もやることがない。頭の中ではこの時間を何かに使いたい、早く現場に行きたい、自分が動きたい、誰に何と言ったら活動出来るのか、そもそも年末で活動先が閉まっているのにどこで活動するのか、こことは関係なく活動してしまおうか、でも一応午後は週末のためにやることがあるし、ここから離れたらその仕事さえなくなってしまうのではないか、オフィスで起こる大事な動きを見逃したりまだ完全にオフィスの動きを把握してるわけではないのに出たら更に自分が混乱してしまうのではないか、動けない時間がもどかしくて悲しくて無力感。他のスポーツ隊員は運動できる環境に自分の居場所があり、もう立派に活動している、、と思うと焦りが止まらない。新規で派遣されて、やることもリズムも自分で作って行かなきゃいけないことは分かっていたはず。だからこそ、やらなきゃという気持ちに反して何も出来てない状況には本当に疲れてしまう。3月には忙しくなるらしいけど、それまでを。。

 

●ミーティング

途中から呼ばれてディレクターの部屋に行くと、数人で3月?に行うプロジェクトの内容を話し合っていた。この前から話し合ってたみたいだけど、ケーポップとブレイクダンスのコンテスト?を開きたいらしく、ケーポップについてはディレクトーラはノリノリだった。

 

●マリアの誕生日祝い

それから皆集められて、マリアの誕生日を祝った。コメントを一人ひとり言っていて、そのときに何故かナディアとかは涙目になって泣きそうで、なんでー?と思った。送別の言葉?もしかしてマリアは今年で契約終わりなのか?とか思ったけど内容的には、マリアの人格をたたえて今後の人生が素晴らしくなるように、というだけのことだったと思うんだけど。。

サルテーニャを食べて美味しかった。

 

●コリオ練習

午後、4時半からまた場所を移動してクリスマスのコリオ練習。今日はマルシアの子供と姪?も入れて9人で練習した。

 何度も繰り返しやった。この時間皆で笑って楽しんで自分が作った踊を踊って、帰りも午前の葛藤が吹き飛ぶくらい

充実感に浸れた。

やっぱりこういうことが楽しいなーと改めて思った。

 

●ホームステイもあとわずか

ホームステイも残り2日。

静かな家だったけどとても良くしてもらった。