宗教がモヤっとする
キリスト教の友だちがいる。
プロテスタントだ。
ことある度に彼は祈る。
神は目に見えない存在で、なんでも可能にしてくれる、無くてはならない存在だという。神は唯一その神だけで、
神は嫉妬深いから常にお祈りする必要があるし、他のものを神として祀ってはいけないとか。また、仏像や招き猫や七福神のように物に魂がやどり、その像を拝むなんて有り得ないという。理由は、神は目に見えない存在で、形は無く、透明だからだそう。
彼がするお祈りは、理にかなっている。
日々に感謝し、欲していることを具体的に口にする。
神に祈るというより、祈る作業を通して自分の思考を具体化するから時に物事がうまく行っているだけなんだとおもうけど。でも、そうすることで上手く行くなら結果祈れば上手くいくと言う構図が出来上がって、やはり神のおかげらということになるんだろうな。それはそれでいいとして。
ただひとつ、受け入れられないのが、
神はその神だけ、偶像崇拝については理解しようとさえしない、
他の神を認めないところだ。
何でそこまでかたくななのか。
そして神が世界を作ったと信じている。
どうしてそうなるの?
この世界が出来た成り立ちって、
宗教関係無くない?それって科学の分野でしょう。
でも。この国では殆どの人が、
神が世界を作ったと信じている。
学校でか、小さい頃家庭でか、そう教えてるらしい。
すごい刷り込みだ。
最近ちょっとウンザリしている…。
祈るだけじゃなく行動しろよ、
祈る時間あったら実践しろよ、
とか思ってしまう。
あーあ
こんな自分
彼らを理解したいのだけど
何故か知れば知るほど
突っかかる
彼らの言うことを聞くと
心理学や哲学の分野が混ざってたりするんだけど、
なぜそれをすべて神のおかげとか
神がいるからなんちゃらって
変えちゃうかな
単純思考の極みじゃないか
真理をつかむために
神は必要か?
色んな宗教
それぞれ考えがあるし
尊重すべきなんだけど
あまりにもモヤモヤしすぎて
つい書いてしまった
気分を損ねた人がいるならごめんなさい
宗教。。
それが最近の結構なモヤモヤ、、。。