久々にひとがきたLa merced A2


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Merced A2
今日は昼にジェニー(地域担当のひと)から電話がきて、Merced A2 の様子を聞かれた。
ここ一ヶ月はもう誰もこなくなっちゃって、先週はもう諦めていた。
もう一回近所の人にお知らせするから、
と言われて仕切り直すことに。

Merced Bが終わってA2にのぼるとき、
野犬もたくさん道路をうろついてるし、
寒いしで少し憂鬱なのもいつものこと、
でも誰か来てくれることを信じていってみる。
すると、建物の前でひとり、セニョーラが孫と一緒に来てクラスを受けたいという。
Casa comunalにはいって早速始めると、3人、4人とチョリータさんのセニョーラたちが集まってきて、肩や背中や足をほぐす運動を小一時間ほどおこなった。

ほとんど諦めていたここのクラスだけど、ジェニーの呼びかけでまた人があつまった。
10月までのこり2ヶ月。数少ないのでのこりのクラスも大事にしていきたい。
そして、やはり今回みたいなファシリテーションは、私みたいなよそ者が地域にはいって活動してくには必ず必要なこと。と感じた。
いくら何回も通って顔を覚えてもらっていても、いっかい時間がきまって上手くいったとしても、人々の習慣って変わっていってしまうし、とくにここは、何かイレギュラーなことをきっかけに、途切れてしまうことも多い。
自分は毎週くるのがルーティンだけど、持続可能な活動を続けるにはある程度途切れないファシリテーションが必要だということ。
いちどやったからあとはやる人の責任、ではなかなか上手くいかないこともある。

そんなことを思いながらミニバスに揺られて帰った今日でした。


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