コマドレ

カルナバルの前にコマドレという、女性同士で集まって食べたり飲んだり踊ったりする日がある。

今年はアルトオブラヘスのグループのセニョーラに誘ってもらい、お宅にお邪魔した。
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仲間たちがそれぞれ仮装して現れた😃


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音楽を爆音で流し、ひたすら踊った。

クエカ、サライレゲトン、クンビア、サンバ、ディスコ。。。

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楽しい時間でした。

 

アルトオブラヘスのクラスが始まった

先週から

アルトオブラヘスのクラスが始まった。

2月20日火曜日は、40人近く集まってくれて、今年初めのクラスを無事始めることができた。

年末にクラスが終わってから2ヶ月半ものブランクの間はすごく長く感じたけど

実際始まってみると去年一年間やってたこともあり、すぐ感覚がよみがえった❗

 

本当に、みんな優しく温かく迎えてくれて、

胸いっぱいになる。

エクササイズを

一人一人が前向きに、楽しもうとしていて

雰囲気がとても盛り上がる。

 

クラスのあとはすごく達成感を感じた。

着てくれる参加者の皆に本当に感謝。

今年は去年以上に、参加者一人一人のことを考えて、クラスのなかで還元していきたい。

 

写真は発表会の時の。
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Cementerio de elefante

この間ある映画を見た。

Cementerio de elefanteというボリビア映画。

日本語では「象の墓地」という意味で、

アルコール依存性で全てを失った男の回想と、最期を描いている。

映画と象🐘は全く関係ないのだが、実際、象🐘が死ぬときに群れから離れて独りで死んでいくという性質を、この映画の主人公の話と照らし合わせてこのようなタイトルになっている。主人公は墜落した人生を送っていてもう為す術がなく、アルコールを大量摂取しながら独りで死んでいく。家庭に恵まれず貧困に陥りアルコール依存性になり、道端でその日をなんとかしのぐ暮らし。一度陥ったら這い上がることのできないスポイルが、生々しく描かれている。

また、ラパスの文化に関わる部分で衝撃的な場面がある。ラパスには、アイマラ民族の文化が浸透している。今でも新しく家を建てる時、生け贄として敷地にリャマのミイラを埋め家内安全を願うとかそういうおまじない的なしきたりがあるようなのだが、この映画ではなんと、ビルを建設する前に、生きている人間を生け贄として、埋めるのだ。

主人公は、お金欲しさに苦しみを分かち合った親友を、生け贄として業者に差し出してしまう。

これは2009年の映画らしいが、80~90年代に実際にあったことらしい。国家的な規模で大きなビルや、橋などを建てる際、生け贄として生きてる人間を埋めていたらしい。そして、それは主にアルコールで酔っ払って道端で寝ているような人間。この映画の主人公のような貧しい人たちだ。

 

この映画を見てラパスの裏の顔について考えさせられたし、今ある大きな建物の下に犠牲者が埋まってるかもと考えるとゾッとした。

 

貧富の差と伝統が入り交じるラパスの陰の部分が見れる映画でした。

 

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カルナバルの泡かけ


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先々週だけど、

 

ラパスの中心街で

行列に参加して

泡かけ合戦を楽しんだ。

カルナバルの期間だけは

通りすがりですれ違う人に

泡スプレーをかけてもいいことになっている。。

 

この日

完全防備して出掛けたが、

みんなタチが悪い💦

超至近距離で、泡を、

顔にかけてくる。

 

口や目や耳に入りそうというか

何度か泡を食った😂😂

 


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でも昔は水掛け合戦だったらしく、水風船や、氷も投げたりしてもっと過激だったらしい。。

 

楽しいカルナバルでした👐

 

 

と終わしたいところだが、

去年は色々新鮮で、面白いと思ったことが、

今年はちょっと客観的にみたら、

飲んで踊って泡かけて、ハチャメチャやって、、そんなに楽しいか~?❔とも

ちょっと思ってしまった。

 

カルナバルのあとは、街は、嵐が過ぎ去ったかのような散らかり様。

 

仕事も、とりあえずカルナバルが終わってからね、と後回しされることもあったし

カルナバルが近づくと

街で人々は様々な場所で飲んでるし

 

カルナバルだからとそれを正当化してる。

気がする。

 

お祭り大好きな国民性。

お祭りがあるお陰で国の経済循環も良くなるのだろうけど、

なんだかもうちょっと建設的に出来ないのかなーと

ちょっと思ったりもする。

 

 

 

 

 

 

 

新規隊員と

新規隊員の皆さんが、

ラパスでの語学研修最後の週なので、

皆でカラオケと、そのあとディスコに行った!


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カラオケではラパス新規隊員若手サムの十八番、今流行りのディズニー映画COCOから、「recuerdame」にその場にいたボリビア人拍手喝采でした👏😆

やはり持つべきものは一芸だと感じた夜でした。

 

ボリビア式プリクラ機?

アラシータの市にプリクラ機があったので

試してみた。
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プリクラ機の画面はパソコン💻。

店番のこどもに頼むと、

マウスで操作してくれた。


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4回写真をとって、

その場で一枚のシートに現像してくれる。

画質は良くないけど

記念には良い(笑)👍

ブラジル人の友達ができた

ダンサー繋がりで、ブラジル人のアナという子と知り合い、ラパスに滞在してる2日間を共にした。

ダンスの練習に行ったり、アピとパステル食べながら色々話したり、アラシータの市に行ったりした。

大学生で、環境学について学んでるらしく、

ブラジルの南部出身とのこと。

ボリビアの生活に色々驚く姿(トイレの便座が無いとか、野犬がたくさんいるとか、道ばたで売ってるハンバーガーがボリュームの割りにとても安いとか、他の物も物価がとにかく安いとか、ミニバスとか。あと、ラパスっ子の口癖?方言?でパセーニャ達が街で「ヤー⊂(・∀・⊂*)」と言ってるところとか)を見ると、同じ南米でもボリビアとブラジルはだいぶ違うんだと実感させられる。


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感覚的には日本人の自分が最初に感じたことと似ていた。

それにしても大学でポルトガル語勉強したはずなのに、ほぼ頭から抜けていて

スペイン語しか出てこなかった(笑)😂😢

語学力は筋力と同じと言うように、

使わないとどんどん衰えるものですね。。