人はいつも
人はいつも、特別な何かでいたがる。
やってることも、感じることも、学ぶことも、同じくらいの歳を重ねてれば似通った経験をしているはずなのに、自分だけは特別と言わんばかりに、アピールしたがる。あなたが今持つ悲しみや苦悩、昔のやんちゃや今の思考に至るまでの苦労をしてる間に、わたしが何もしてなかったかのように話すけれど、まだ自分しか見えてないようだね
人はマクロ的にはみんな同じ
あなたがここに私と一緒にいるということは、私もあなたと似たような人だということ。
人間、慣れればなれるほど、ミクロに突っ込んでいく
それがたまに衝突のきっかけになったりする
どんどん似ている同士を比べては優劣をつけ特別になろうとする
はじめから考えたら
大した差ではないのに。
たまに絶対を思い出させるマクロな存在が必要だと感じる
あぁ、ただ、ミクロがゴタゴタしたからと、個人がどうと関係なしに無差別的に全て壊してしまう
行為は絶対にいけないけど
だから、戦争と平和というのか、
反対にあるものも紙一重というか、表裏一体というか。。
どっちもミクロのゴタゴタをマクロ的に正した結果。な気がする。
一時帰国の予定
青年海外協力隊では一年に20日ほど、任国外へ私的な目的で出ることができる制度がある。
私は、この8ヶ月間でまだ一回もその制度を利用してなかったけど、
今月末に日本で弟の結婚式がある為、
10日ほど日本へ一時帰国するのに任国外旅行制度を使うことにした。
ただ、2年の任期内に日本に帰れるのは一度だけ。
まあ、自費にしろ私的な目的で日本に一時帰国できる制度があるのも驚きだけど、今回のケースに置いてそれはとてもありがたい。
航空券代20万が飛ぶけど、家族の結婚式は、今後何百万払ったって二度と出れるものではないから。。
そして、
私的に、
青年海外協力隊への参加を決める前、一時帰国制度があることを知ったとき、とても良い制度だと思った。
青年海外協力隊は、二年間の我慢大会では無いと思う。いかにいち人間として、いち日本人として任地の為に何か貢献できるかが大事で、自己満足であるかもしれないけど、期間はそんなに大事じゃないと思う。逆に、2年間ダラダラ迷いながら暮らすよりも、短期間で満足の行く結果が出せたら素晴らしいし、その時その場でできる事に限界を感じたなら自分の活動に見切りをつけて次のステップに進むことの方が賢明な選択であるようにも思う。20代〜30半ばの2年間、非常に貴重な期間であることに間違いない。
そんな貴重な時間をいかに有効に使うか。いかに任地への貢献に自分が近づけるか、と考えたとき、自分のコンディションや、日本での経験、日本社会とのコネクションが重要になってくると思った。私は青年海外協力隊で2年過ごすと決めたとき、それまでの日本での社会人生活で学んだことを、なるべく劣化させたくないと感じていた。学生時代に、日本含め11カ国で2週間〜3ヶ月のボランティアプロジェクトに参加していて、海外ボランティア生活の想像ができていたし、海外ボランティアの仕事なんて、ほぼ自分の裁量で決まってしまう。と少し危機感を感じていた。様々な責任、成果、効率性、正確性が求められる
日本の環境からしたら甘ったるいもの。
だからこそ、日本のビジネスの感覚をなるべく失わず物事を考えていたいと最初は思ってたし、青年海外協力隊の経験を今後活かして何かにつなげるとしたら、結局その感覚があるに越したことはないと思った。
だから一時帰国して自分のコネクションを大事にしつつ、コンディション整えていくということで本来の、任地に日本人として貢献することが達成することが更にできるようになると思うのだ。
だけど8ヶ月たった今、
やはり現地に入って
日本人でありながらも現地人のように生活することに精一杯になる時があったり、どうしようもないもやもやから小さな行動さえ出来なくなってしまったり
結果様々な葛藤が思う以上に日常を固めてしまっている。
なかなか難しいです。
奇想天外なこと、予測不可能なことが多すぎて。
まあとにかく、
今月末に一時帰国する機会があるので
遊びすぎず(笑)、しっかり自分のルーツに戻って今後の事を考える良い機会にしたいです。
配属先の承認文書
私はcarta de permisoを作成し、そこにディレクトーラにサインをしてもらいました
7/5水
いつになく
ポジティブな朝
最近毎日憂鬱でグダグダだった朝だけど
今日はなんだかちゃんとスッキリ起きれた
悪いスパイラルの出口が見えた感じ
ここのとこずっと
午前の活動が無かったから
罪悪感と無力感で
色々打ちのめされていた
でも
昨日の夜、オビディオから連絡が来て
今週の木曜日から、また、火曜木曜の朝のセグンコマクラスが始まるとのことで、
なんだかその連絡一つで
変わった気がする。
やってみないとまだわからないし、次またいつ活動停止になるかわからないけど、
自分がいれる場所が出来るのは嬉しいし、
非常にありがたいことと感じる。
日本にいた時みたいに、仕事に追われすぎるのもつらいけど、
仕事がなさ過ぎるのもつらい。
なんだか、バランスって大事だなと思った。
7/4火
あいかわらず時間の使い方になやむ、、
という私自身、変えるために精一杯行動を起こせてないのだが。。
いつも昼からのレッスン、夜のレッスンで終わったあとに満足してしまい、
次の日の朝のことが考えられない。
昨日はサンルイスのレッスンに、日本人会館で働くお二人が来てくださった。
いつものレッスンをいつものように終えただけだったけど、
その後少しだけ日本語で会話できたことでなんだか初心を思い出した。
いつから、とか、他にどんなことしてる
のとか、こんなに人が集まっててすごいとか、言ってもらえて、
そういえばここのクラスやってもう半年くらいたつのか、とか、市役所のインストラクターとしてやれてることも感謝しなきゃと思えたし、はじめの頃からすれば、この場所ひとつとったにしてもここまで続けて持ってこれてるのは、ありがたいことなんだな、、と。感じ直すことができた。おかげさまで。
みんなが自分がリードする空間にはいぢてくれたことで楽しんでいる姿、笑ってる姿、盛り上がってる姿を見るのが
ホントにうれしい。
ただ、それって結局、、自分の為なんだ。
レッスンの活動が好きなのは、そうやって自分の承認欲求を満たす為なのかもしれない。いや、確実に自分にとってはそう。
他の隊員のように、現場の将来が少しでも良くなるようにと活動内でワークショップを企画したり日本の手法を加えたりして改善するとかそういうことに興味なく、ただただ現場にやりがいをもとめてここまで来た。
現場が一番楽しいし刺激的で生きてる感じがする。効率的に変化を起こすには外野からの仕組み落としも大事だけど、現場で魂同士が触れ合った体験はきっと、人の心にずっと残る。幸いレッスンでは一対大勢でそれができる。
体力も、気力も使うけど、これが自分の出来ることとして一番腑に落ちるやり方だなーと今感じる。
オフィスへ行く習慣が無くなってしまった
前まで何もやることなくてもとりあえずオフィスにいってやることしてたけど、5月末あたりから、徐々に変わってきて、自分の気持ち的に、レッスンの無いときには家でゆっくりしたり、準備に集中したりしたくなり、特に家にいるとき、オフィスにいってもやることなく戸惑うだけだし、なんか行く意味ないなーと感じてしまってだんだん行かなくなってしまった。
行くだけでも、顔を見せるだけでも意味があると感じていたけど、なんていうか、そこまでのエネルギーがなくなってしまった?というか。
多分、夜型の生活になってしまってきているのも大きな原因。
つるむ人が変わって夜遅く、朝も遅く、ってなってきてしまってる。
いつも午後からレッスンあるけど、昼間まで家にいるのにちょっと罪悪感。
この習慣をなんとか直したくて(同期が変だけど)
朝のレッスンを再開してもらうよう頼んだが、リアクションなし。
自分のメンタリティも問題だけど、
なんだか、もっと何かしなきゃいけないし改善しなきゃいけないと感じる。
もっと多くのことに触れ合いたい。
何もないと家で、だらだらしてしまう。
なんとか
なるようにしないとな、、
日本からボリビアへの郵便
今まで2回、日本から郵便を送ってもらい、無事に届いた。
両方とも、2kg 以内の小包で、3週間くらいで届いてた。しかも、ちゃんと住んでるアパートに届いた。
だがしかし、3回目は違かった。
アパートに、郵便局に取りに来るよう手紙が来て、
まず
郵便局へ小包を取りにいったら、郵便局の中の税関に行くよう言われ、そこで
1registro de importados no habituales
2requisitos para despacho fronterizo
と書いてある2つの紙をわたされ、
①インターネットで登録をすること
②senasagへ行って手続きをすること
と言われ、小包はその場でお預けに。
とりあえずaduanaのサイトを開いてみて、よく分からずもとりあえず登録をした。
(自分で決めたパスワードや、IDの番号が必要。)(後に、登録したIDのフォトコピーが必要になる。)
それからまだやらないといけない手続きが。
①senasagへ行く
申告用紙を受取り、揃える書類の内容を聞いた。以下の4つを提出しろとのこと。
1内容物の申告書
2IDのコピー
3solicitudの手紙
4union bankへ30ボリ支払い済みの領収書とそのコピー
3の手紙は、senasag cartaでインターネット検索したらテンプレートみたいなのがあったので、それをもとに作成。
二度手間になってしまったが、
すべて揃えてsenasagへ再び出向いた。
全部オッケーだったら、3手紙に受領スタンプを押され、それをもって郵便局の税関へ行くように言われた。
②郵便局税関へ
1〜4をsenasagへ提出し受領済みスタンプを押してもらった3手紙を持って郵便局のaduana(税関)へ。
箱の中身のチェック。食べ物関係のものをチェックされる。
そこで、またsenasagへ行って
今日のチェックをもとにして
出来上がった書類を取りに行き、郵便局へ持って来いと言われる。
③senasagへ
無事に書類を受け取れた。
この間は手書きで書いた内容が、ちゃんとタイプしてあった。
④郵便局へ
今度こそ受け取りたいと願いつつ郵便局の税関へ。するとインターネットで登録したときのIDのコピーがないと小包を受け取れないという。その時パスポートのコピーなど持っていなかったので
再び出向いてパスポートのコピーを持っていく。
インターネットサイトの登録情報を確認され、この番号では登録されてないと言われる。でもその場で登録作業、確認作業を行ってもらえた。
確認作業の後、
216ボリ支払いと言われる
手持ちが無かったので、お金おろしに行き、戻り、郵便局のunion bankに支払いをする。
そして再度郵便局の窓口へ。
係の人いなくなっててまた出直しかとがっかりしたけど、17時ギリギリで係の人に相手してもらえた。(それくらい無愛想、仕事遅い、不確か)
そして。
やっと。
荷物を受け取れた。
やっとだよ
5月中旬にお知らせをもらってから、
senasagの書類は水、金のみ、郵便局受取は水、金の10:30〜11:30、その後もオフィスアワーに合わせてじゃないとだめだったりなんだりで、1ヶ月半もかかってしまった。
書類とかわけわからなくてめげそうになったけど、とりあえず受け取れてよかった。
それにしても
郵便局の税関の係のオジサンのデスクに、大人の味のきのこの山とたけのこの里の食べ殻があったんだけど、、。
そして、そのオジサンのデスク周り、お菓子のカスでいっぱい。輸入品っぽいお菓子の殻もあったし、、
日本からの小包の中身、もし何か無くなったりしてたらこいつのせいかもな、と思ってしまったよ。。